天然精油のお香皿と、去り行く桜を追いかけラン
こんにちは。悠々庵の吉田です。いかがお過ごしでしょうか。 今か今かと待ち望んだ桜の季節、今年もあっという間に過ぎ去ろうとしています。名残惜しくて、休日は前橋市内の桜の名所ランを計画しました。サイクリングロードに咲く見事な枝垂れ桜からスタートし、前橋公園、桃ノ木川沿いの染井吉野の並木をゆっくりジョグ16km。疲れてきても、桜並木に入ると元気になります。春の妖精からパワーをいただきました。 夕日に照らされる染井吉野。これは会社からの帰り道の一枚です。逆光の光を含んだぼやけた感じが春霞のようですね。私たちは、なんて美しい世界で暮らしているのだろう、と思う瞬間です。ここのところオリジナル商品企画が多かったので、お話しできないのが残念ですがGW頃には全国の店頭でお披露目の予定です、次回ぜひご紹介させてくださいね。 もう一つ企画としては、「天然精油のお線香」用のお香皿を作っていました。花達のオイルで作った素朴な香りはお香のようにお部屋使いされているようで、いつの間にか人気商品になりました。パッケージにはそれぞれのお花のイラストで分かりやすくなっていますがお香自体は着色されていないので、色の違いは元のオイルの濃淡のみ。とても地味で素朴な風合いです。でも、そこがいい。 いつのまにか「天然精油」用のお香皿を作りたい……という気持ちがわいてきてなかなか消え去りません。そんなに気になるなら作ろう、と決めました。 今までのお香皿より少し大きめの14cm円の変形、精油のお香も安心です。精油のパッケージで使われている、お花達のイラストがちりばめてみたらまるでケーキ皿のようになりました(笑)お香を焚かないときは、アクセサリートレイにもなりそう。 お部屋の中にお花があると、空間全体が柔らかな雰囲気になり気分も上がりますよね。そんな気持ちになってくれたら嬉しいです。若草が萌えたち、春も深まってまいりました。野山の主役が週ごとに交代しているように咲き競っています。 梅雨前の、貴重なさわやかな季節です。いつにも増して活動的にお過ごしください。天然精油のお線香のページはこちらから
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