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  • 先日のお香会 源氏香のお話

    こんにちは。悠々庵の吉田です。いかがお過ごしでしょうか。前橋は梅雨入り前の心地よい毎日です。公園や庭先で薔薇や芍薬、シャクナゲが満開を迎えています。梅雨になったらちょっとうっとうしいけれど紫陽花は雨粒が友達ですね。それも美しい姿です。 先週末は、お稽古に通っているお家流香道 公香会(きんこうかい)の源氏香会でした。 会場は、前橋の近代和風木造建築の臨江閣(りんこうかく)。国の重要文化財だけあって、多くの皇族が滞在した大変趣のある迎賓館です。 藤井風さんの「まつり」のMVにも多くのシーンがここで撮影されています。ちなみに悠々庵の紹介動画もここで撮影しました。お庭はちょうどサツキツツジが満開でした。会場には十二単の展示、お琴の美しい音色の生演奏、源氏物語の現代詩訳なども併設しており、ご来場者様がお香席以外でも楽しんでいただけるような様々な工夫がされていました。 なにより香道具がとても美しいです。ご来場のお客様案内をしながら、私も十分楽しめました。先生方に感謝です。それにしても… 1枚の着物を着るのも大変なのに、いくら美しいとはいえ12枚ってマジですか? とツッコみたくなります。貴族は体力があったのかしら?きっと重くて動けないはず…と現実的なことを考えてしまいました。 今回のテーマは、今年の大河ドラマでも脚光を浴びている「源氏物語」からの「源氏香」でした。 源氏香は、5つの違う香木(例えば伽羅・沈香3種・白檀1種など)がそれぞれ5包ずつ用意され(合計25個)その中から無作為に選ばれた5包が、聞香炉で温められて回ってきます。右手で香炉の上を包むようにして、香りをためて聞きます。答えを書くときは、着物の柄とかによく使われている源氏香之図で書き表します。 まず、縦線を5本引き、右から1、2、として同じ香りのするものを横線で結びます。 52通りの答えがあるそうで、それを源氏物語になぞらえ(最初の桐壷と最後の夢浮橋を省いて52帖)各帖の名前が付けられています。夕顔・若紫・蛍・須磨・浮舟・夕霧… なんとも優美な世界ですね。一日お香席にいると、自分まで優雅になってきた気分になりますが お客様がお帰りになり、ご宗家を見送った後はすぐさま撤去作業開始です。ここからが私の本番と言えるでしょう(笑) 姉弟子たちと力を合わせ、椅子や敷物など手際よく片付けて1時間後には無事作業終了。 明るいうちにお開きとなりました。新弟子の私も、素晴らしい体験をさせていただきました。   この日は着替えを忘れ、着物のまま動き回り暑くなったので帰りは迷わずビールを飲みに。 お料理が来る前に、つい2杯ほどいってしまい優雅な私から、いつもの自分に戻ったことを確認しました!(笑)  今日も心地よい夕暮れです。早く帰れる方は、帰り道に夕日を眺めてみてはいかがでしょうか。

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  • 佐渡島自転車合宿と、和のお名刺香

    こんにちは。悠々庵の吉田です。いかがお過ごしでしょうか。 GWも過ぎてしまえばもうすぐ月半ばに突入、間もなく梅雨になるなんて…。一年が早くてついていけない私です。 今年も佐渡のレース(トライアスロン)をつい、入れてしまったので(笑)練習をしないとなりません、といことでGW後半は、レース会場である佐渡に自転車持っていってまいりました。今回は新潟港からカーフェリーで。片道3時間弱の船旅です。雨が降ったら文化活動をしようと、珍しく下調べもしました。有難いことに(笑)素晴らしいお天気に恵まれ、無事2日間で230km走り切りました。レース中は余裕が無くて、素晴らしい海岸線や穏やかな田園風景を楽しめませんが今回は写真を撮ったり、新たな景色に気が付いたり…味わい深い旅となりました。海辺ぎりぎりまで棚田がありました。初めて見る風景です。美味しい佐渡米が生まれるのでしょうね。早朝の海は静かで美しく、波の音もしない静寂の世界でした。心地よいので朝日とともに外に出て、ストレッチや散歩…人生のサービスタイム、ご褒美のような時間です。また、島で唯一の蔦屋書店さんにも立ち寄ったところ、悠々庵のお香をレジ前のとても良い場所においてくださっておりました。とても嬉しくなり、思わず品出しの手伝いを申し出てしまいました。(笑) さて、素材も一新して大変好評の「お名刺香」です。台紙を和風のデザインもいいのでは?とお客様からご意見をいただきお月様と手書きの青海波で「和風お名刺香」をつくりました。5月から発売開始しました。名刺入れやポーチはもちろん、本にはさんでしおりにすると、ページを開くたびにほのかに香ります。お財布に入れても邪魔にならず、お札がほんのりいい香り。お金を支払うときに幸せ感じるって、なかなかないし(笑)いただいた方も香りに包まれて嬉しいはず。良いことをした気分になれます。 早朝に帰宅して車から荷物を下ろしたりしていたら地域ネコがふらりと入ってきました。私の留守に怒っていたのか、あまり口はきいてくれませんでしたが何か言いたそうな表情ですな。カリカリは近所のおうちでもらえるのですがチュール担当は私のようです。 昨日から小雨が降ったりと不安定なお天気ですね。梅雨のはしりのように気まぐれな空の下、十分お体にお気を付けくださいませ。和風版 ふんわり香るお名刺香

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  • 天然精油のお香皿と、去り行く桜を追いかけラン

    こんにちは。悠々庵の吉田です。いかがお過ごしでしょうか。 今か今かと待ち望んだ桜の季節、今年もあっという間に過ぎ去ろうとしています。名残惜しくて、休日は前橋市内の桜の名所ランを計画しました。サイクリングロードに咲く見事な枝垂れ桜からスタートし、前橋公園、桃ノ木川沿いの染井吉野の並木をゆっくりジョグ16km。疲れてきても、桜並木に入ると元気になります。春の妖精からパワーをいただきました。 夕日に照らされる染井吉野。これは会社からの帰り道の一枚です。逆光の光を含んだぼやけた感じが春霞のようですね。私たちは、なんて美しい世界で暮らしているのだろう、と思う瞬間です。ここのところオリジナル商品企画が多かったので、お話しできないのが残念ですがGW頃には全国の店頭でお披露目の予定です、次回ぜひご紹介させてくださいね。 もう一つ企画としては、「天然精油のお線香」用のお香皿を作っていました。花達のオイルで作った素朴な香りはお香のようにお部屋使いされているようで、いつの間にか人気商品になりました。パッケージにはそれぞれのお花のイラストで分かりやすくなっていますがお香自体は着色されていないので、色の違いは元のオイルの濃淡のみ。とても地味で素朴な風合いです。でも、そこがいい。 いつのまにか「天然精油」用のお香皿を作りたい……という気持ちがわいてきてなかなか消え去りません。そんなに気になるなら作ろう、と決めました。 今までのお香皿より少し大きめの14cm円の変形、精油のお香も安心です。精油のパッケージで使われている、お花達のイラストがちりばめてみたらまるでケーキ皿のようになりました(笑)お香を焚かないときは、アクセサリートレイにもなりそう。 お部屋の中にお花があると、空間全体が柔らかな雰囲気になり気分も上がりますよね。そんな気持ちになってくれたら嬉しいです。若草が萌えたち、春も深まってまいりました。野山の主役が週ごとに交代しているように咲き競っています。 梅雨前の、貴重なさわやかな季節です。いつにも増して活動的にお過ごしください。天然精油のお線香のページはこちらから

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  • 里山風景の「風姿香伝」

    こんにちは。YOUYOUANGネットショップ担当のYです。いかがお過ごしでしょうか。前橋は今日も雨、やや暖かいですが桜のつぼみはまだ堅そうです。 普段なら会社から見える赤城山もすっぽりと雲の中です。   先週末は作業系仕事だったのですが(ホワイトセージの葉っぱを社内で粉砕する作業)土曜日早朝、水上(スキー場があるところ)が雪予報というのを耳にしたので急遽午前中サボりました。 7時半には家を出て、雪舞うスキー場へ直行。 今期はもう終了だと思っていたので、お天気のボーナスもらってウキウキ。雪はますます降り積もり、気が付けば今季一番の柔らかな雪でした。終わりよければすべてよし。   一方、家から近いし一度は行かないと…と毎年思っている赤城山のスノーシュートレッキングは今年も行きそびれてしまいました。また来年に持ち越しです。   木立が砂糖菓子のように、雪に覆われている姿も感動しますが季節ごとに表情を変える、赤城山麓の素朴な自然の美しさ、里山の優しい風景がとても好きです。これは、水上にある日帰り温泉「鈴森の湯」の屋根。源泉かけ流し、スキーの帰りは必ずここに寄ります。「ゆ」マークだったので、つい撮ってしまいました(笑)「風姿香伝」は、日本のどこにでもある里山をイメージして作りましたがベースには、この環境があったのかもしれません。 あるお客様が「12ヶ月あってもいいですね」とおっしゃってくださり1年の移り変わりを、お香で表現したくなってしまいました。    八分香のようにどんどん増えちゃいそうですね(笑)  来週あたりから、桜が開きそうですね。見頃のうちに、お花見にお出かけくださいませ。風姿花伝シリーズ

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  • 朝活再開と55歳からのスキー

    こんにちは。YOUYOUANGネットショップ担当のYです。いかがお過ごしでしょうか。霜と木枯らしで、荒涼としていた庭先にもちらほら花達が咲き始めました。「こんなに寒かったから、もう今年は出てこないのかな」とあきらめかけたころにちゃんと顔を出してくれる…。自然って、手間もかけていないのに申し訳ないくらい律儀ですね。感謝。実は2月の中盤にコロナに感染、いい年になってからの40度の発熱は初体験だったかもしれません。目を開けていることすら辛い寝てばかりの5日間を過ごし、ようやく月末くらいから仕切り直しができました。 心機一転、仕切り直しに良い機会なのでしばらくご無沙汰していた「朝活」を再開しました。この時間は私の大切なボーナス、何に使っても良いフリータイムです。ここ2週間は… ・前夜何時に寝ても朝4時半に目覚まし、10分ほどストレッチして起床・ぼーっとしているのでまず顔を洗う、歯を磨く・父にお気に入りのお香で朝の挨拶・パックしながら瞑想20分・筋トレ3種 20分・明るくなったら軽いジョギング、雨ならストレッチかZwift(室内バイク)・夜はよく見えないようになったので朝読書・料理忘れ防止と近所のランチも飽食気味なので、お弁当作る 今のところほぼ実践中です。つくしが出てきたのでそのうち庭仕事(草取り)が追加だな。頑張ろう…。 日曜は今シーズン最後かも?とジョギングは省いてスキーに行ってきました。水上インターを降りたあたりから雪が。行ってみたら素晴らしい今年最高のパウダースノウ、テンション上がりました。来週も降ってほしいぞ。実は55歳から始めたスキー。それまでは全くスキーは出来なかったので、最初は幼稚園児と一緒にゆるーいエスカレーターに乗って降りてくる「お子様ランド」からのスタートでした。今も実力は推して知るべしですが初心者コースを気持ちよく滑ることができるようになっただけでも、大満足です。夜は母を迎えに行き、家でしらこ鍋を作り日本酒をいただき…かなりいい感じで(笑)眠りにつけました。そしてまた4時半起床。外が暗いと、自由時間が増えた気がして得した気分になります。(笑) 桜も種類によっては満開になってきました。3月は出会いと別れの時ですね。新しい環境で心機一転の皆さまに、さらなる幸福をこころからお祈りいたします。

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  • 2024 春ギフトショー ありがとうございました!

    こんにちは。YOUYOUANGネットショップ担当のYです。いかがお過ごしでしょうか。ここのところ風もなく穏やかな、前橋赤城山麓です。先週末の夕暮れは、真っ赤でした。先週はギフトショー、春の展示会でした。関東大雪予報でしたが、全く影響なく(お客様に感謝です!)春の展示会を終えることができました。お忙しい中、ましてや悪天候の中ご来場くださり本当にありがとうございました! 新商品の「風姿香伝」白檀ベースに、桜オイルや蓮のオイルをブレンドしたお香と、おそろいのお香皿ギフトセットともに大変好評でした。実はこれ、先に「絵ありき」で作ったものです。オリエンタルなイラストで香りを表現したくてテーマを決め、まずは細マジックで書きました。それをイラストレーターに落して、今のかたちに。 日本の里山と言ったら私のイメージは「竹」「竹」は外せないと思いました。仕上がりを見て、これには香木ベースが似合う、と考え試作。今の香りになりました。毎回展示会中は、ビックサイト近くのホテルに宿泊し着物に着替える前に、要は身動きが取れなくなる前に(笑)毎朝5〜6kmほどスロージョグしていました。 しかし今週は目が覚めても、すぐには起き上がることができず・・・。鉛のようにからだ重く「疲れが時間差で来る年齢になった」ことを痛感しています。 10年以上前から「ながら運動」ができるようにとデスクの椅子はバランスボールにしていますがそれを忘れて夢中でPCに向き合っているのでただの「柔らかい椅子」状態。これではいかん!ということで、今年のレース1本目、入れました。(笑)あと3カ月あるので、50km走れる体に戻したいと思います。 とはいっても、春とは名のみの寒さ厳しきこの時節です。皆様お元気でお過ごしください。

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  • お香のQ&A

    目次 お祝いやプレゼントにお香はOK? 灰の処理はどうすれば良いの? 御仏前と御霊前の違いは? TPOで香りは変えた方が良い? 自分に合うお香が何かわからない! お祝いやプレゼントにお香はOK? お線香は仏壇やお墓などで使う印象があるので、プレゼントにはちょっと…という話もよく耳にします。しかし、日本では古く平安時代の頃から、お香は贈り物としても親しまれてきました。香りを楽しむ日常使いのお香もたくさんあります。相手の好みの香りをご存知であれば、その香りをお選びになるととても喜ばれると思いますし、ご自身のお気に入りの香りを勧めたり、火をつけなくても楽しめる匂い袋なども、贈り物にはおすすめです。 灰の処理はどうすれば良いの? お香の燃え残った灰は、燃えるゴミとして処分することができます。風などで散らからないよう、こまめに捨てましょう。 御仏前と御霊前の違いは? 一般的には、亡くなった日より四十九日までは「御霊前」、四十九日の忌明け法要当日から「御仏前」を使います。亡くなった日がわからない場合は、「御供」とお書きください。 TPOで香りは変えた方が良い?不特定多数の人が仕事をするオフィスなどでは、個性が強い香りは避けた方が無難でしょう。皆様から愛される香りとして、まず浮かぶのは「白檀」です。悠々庵のお香は「生花」をイメージして作られているので、どれも優しい印象。旅館のロビーなどで使われています。ご自身には、さりげなく自分だけ香る「塗香」「ふんわり香るお名刺香」などがおすすめです。ご自宅で楽しむ時には、お気に入りの香りでリラックスしましょう。 自分に合うお香が何かわからない! お香を初めてチャレンジされる方にはいろいろな香りが入っている「パレット」がおすすめです。「茶葉と珈琲のお線香 パレット」はお茶や珈琲の馴染みある香り「香りの調べ ティーリーフインセンス」は、人気のティーリーフインセンスを全種揃えたお得なパレット。「祈りと癒しのお線香 パレット」は、人気のロングセラー、生花のような自然な香りが特徴のお線香です。まずは「パレットシリーズ」から始めてみて、「この香りが好き!」を見つけてみましょう。 目次へ戻る

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  • お香の楽しみ方コラム

    目次 【1】お香ってどうやって楽しむの? 【2】お香の使い方 1.香皿をつかう 【2】お香の使い方 2.香炉をつかう 【1】お香ってどうやって楽しむの? 香り、と言っても色々な香りがありますよね。 お花の香り、香木や漢薬の香り、珈琲やお茶の香り、フルーツの香り…皆さんはどんな香りが好きですか?場面や気分に合わせて変えても楽しめますよね。 お香を焚くと、一瞬でその香りに包まれます。疲れていたりイライラしていても、 その一瞬だけはすべて忘れて香りを楽しめることができるのが、お香のパワーだと思います。悠々庵のお香は、「目を瞑って香りをかいだ時に、まるで生花のような自然本来の香り」を大切にしています。 ぜひ、お好きな香りを見つけてみてください。おすすめの使用シーン 生活の中のあらゆる場所でお使いいただけます。 【2】お香の使い方1.香皿をつかう                  シンプルで始めやすいので、お香初心者の方にもおすすめです。お皿は好みに合わせて、自分で選ぶ楽しさがありますね。用意するもの・お香 お線香・香立と香皿・ライター、またはマッチ1. 周りに燃焼性のものがないか確認し、香皿を置きます。2. 香皿の上に香立をおき、お香を立てます。3. お香が安定していることを確認し、ライターかマッチで先端に火をつけます。4. お香の先端がほんのり赤くなったら火を消し、くゆらせます。5. お香が香皿からはみ出していないことを確認し、お部屋に広がる香りを楽しみましょう。6. お香が燃え尽きたら、燃え残りやお皿に落ちた灰をお掃除しましょう。火が完全に消えたことを確認し、燃やせるゴミとして処分できます。悠々庵の香皿や香立  香立いおり                香立、香皿シリーズ  2.香炉をつかう     香炉は、中に「香炉灰」という灰を敷き詰めて、そこに直接お香を置きます(立てます)。香炉灰が燃えたお線香の灰を受け止めてくれるので、お掃除が簡単です。寝かせて使うタイプのものもありますし、自宅にあるコーヒーカップなどでも代用できます。ただし、器は耐熱性のものにしてくださいね!用意するもの・お香 お線香・香炉と香炉灰・ライター、またはマッチ1. 香炉に香炉灰を入れ、平らになるように上からスプーンなどでそっと押さえます。2. お香を香炉の上に挿します。(寝かせるタイプの香炉の場合は、3.4.の工程を先に行ってから寝かせてください)3. お香が安定していることを確認し、先端に火をつけます。4. 先端がほんのり赤くなったら火を消し、くゆらせます。5. お香がはみ出していないことを確認し、お部屋に広がる香りを楽しみましょう。6. お香が燃え尽きたら、燃え残ったお香を取り除き、また使うことができます。悠々庵の香炉灰「ひつじ雲」を使えば、お香が最後まで燃え尽きるので、お手入れが簡単です。香炉灰 ひつじ雲の使い方 【3】香立と香皿・香炉の選び方お線香をたく時、相棒になるのが「香立と香皿・香炉」です。お香立はその名の通り、お香を立てるものですね。香立を使う場合は、灰を受け止めるお皿が必要になります。お香皿は普通のお皿でOK。お気に入りの絵皿に、色を合わせたお香立をのせるだけでなんだか気分も上がります。香炉は、中に香炉灰という灰を敷き詰めて、そこに直接お香を置きます(立てます)。灰が燃えたお線香の灰を受け止めてくれるので、お掃除が簡単になりますし、悠々庵の「ふんわり白いひつじ雲」香炉灰は、どんなに深くお香をさしてもお香の先まで全て燃えてくれますよ。香炉もさまざまな形式のものが出ています。お部屋のイメージに合わせてコーヒーカップなど、好きな器に香炉灰を入れて香炉にしてもいいのです!これもまた楽しいものですよ!ただし、器は耐熱のものにしてくださいね。

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  • 展示会と新しい什器のお知らせ

    こんにちは。YOUYOUANGネットショップ担当のYです。いかがお過ごしでしょうか。前橋も先日は雪が10cmほど積もりました。日本海側はもっと降ったことでしょう。今回の地震で被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げますと共に、被害に遭われた地区の皆様の一日も早い復興をお祈りしています。 ついこの前年明けでしたがあと2週間で東京ギフトショーです。今年の日程は2月6、7、8日でして東5ホール 香りのフェア T42-10 です。新しいお香・お香皿の新商品も出品します。 御多忙なところ恐縮ですがぜひ、お手に取って、香りを聞いていただきパッケージもご覧いただきたいです。会場でお待ちしています。 また、発売以来人気の「ふんわり香るお名刺香」の専用什器が出来上がりました。可愛らしいパステルピンクのお花で、全体を包み込みました。悠々庵らしくないかもしれませんが(笑)表題もメルヘンの世界「花束を連れて。」にしました。この商品の言いたいことってこれでしょう、と感じたので今回はこれで。すでにご購入いただいているお客様には、ご連絡後、順次お送りする予定です。ご不要な場合はその際にお申し付けください。 朝、起きるのがつらい季節ですね。どうぞ暖かくしてお過ごしください。 本年も変わらぬお付き合いのほどをお願い申し上げます。ふんわり香るお名刺香

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  • 年頭のご挨拶とキリマンジャロ登頂

    こんにちは。YOUYOUANGネットショップ担当のYです。いかがお過ごしでしょうか。明けましておめでとうございます。どうぞ本年もよろしくお願いいたします。 元旦から心痛いことが起こっておりますがどうか安全にお過ごし出来ること、一日も早い復興と皆様の無事をお祈りしております。 今年の年末は思うことがありキリマンジャロ登山に行ってまいりました。 この計画を理由に、昨年のトライアスロンレースは佐渡のみ。代わりに富士山、白山、白馬山と山練を重ねました。10月からは『ミウラドルフィンズ』で三浦雄一郎氏が提供する低酸素トレーニングプログラムを始め(高度順応に慣らすための低酸素室での運動)、出発当日の午前中もミウラドルフィンズから空港に向かいました。 仁川経由エチオピアで乗り換え、キリマンジャロ空港に到着。翌朝8時にホテルを出て、国立公園のゲートをくぐるといよいよスタート。高度順応しながらの登山なので1日およそ1000mずつゆっくりと進みます。キリマンジャロ登山には専門家のガイドさん同行が登山条件です。ガイドさんの他、寝袋など荷物を運んでもらうポーター、山小屋で食事を用意してくれるコック、お給仕の人も。このおかげで登頂できたようなものです。美味しい異国料理は日々の楽しみでした。最初は熱帯雨林の鬱蒼とした木立の中を進みます。2日目からだんだん景色がジャングルから低木になり、日本の高山植物に似た花もたくさん見られました。3日目になると富士山を越える高度になり、人によっては高山病の症状が出始めます。私は事前にダイナモックスを処方していただき、初日から半錠ずつ朝晩飲み続けました。そのおかげでアタック当日までは、頭痛もなく快調でした。アタック当日は、夜の11時出発。その日は軽い食事を済ませて仮眠。十二単か?とツッコミたくなるくらい持っている全ての服を着込み、慣れないヘッデンをつけていよいよスタート。比較的暖かな夜でしたが、標高が上がるに連れて雪がどんどん積もっていきます。出発直前にチェーンスパイクを用意しておいて良かった。1時間おきの休憩は雪の中でお湯を飲み、エネルギーがどんどん取られるので補給食を食べます。一つ目のピーク、ギルマンズポイント(5681m)を迎えた朝方には頭がズキズキしてきましたが、美しい雪景色と氷河、嬉しさと寒さで薬を飲み忘れ、山頂のウフルピークまでの約2時間は正直頭痛との戦いでした。それでも、なんとか登頂!自分の経験値を考えると涙が出ました。 チェーンスパイクを付けて下山へ。そして、ここからの下山で高山病を多少体験したと思います。登頂後、ダイナモックスを一錠と痛み止めも一錠飲みましたかすでに遅し。頭痛、胃の痛み、吐き気、私の場合は気管支が弱いので咳と大量の鼻水が一気に出てきました。ふらついて道から転げ落ちたり、しゃがみ込んだり、おやつ食べて誤魔化したりしながらなんとか昼過ぎに3日目の山小屋キボハットに辿り着きました。仮眠後カップ麺を食べて、さらに2日目の山小屋ホロンボハットまで12km歩いて終了。この日は16時間くらい歩き続けました。くたくたでしたが、ここまで自力でたどり着けたことに喜びを感じました。 翌日も雨の中、ゲート目指してひたすら下山、お昼過ぎに到着してからの久しぶりに着席してみんなで食べるお昼ご飯は、感無量でした。今回は私達グループ4名含めて総勢12名、うち1名は高熱のため途中下山となりましたが平均登頂率50%と言われている中、素晴らしいメンバーだったと思います。 今回は、自分でも思いがけない経験でした。父の死が無かったら、きっと行かなかったと思います。いろんなことを父から学びました。ありがとう。 そして、最後に毎晩、夕食後に自信のない私たちを励ましてくれる現地のガイドさんの言葉を。 『夜の考え事はいけないよ。子供ように、ただ眠るんだ。朝になったら、一歩ずつゆっくり歩こう。そうすればキリマンジャロの頂上だよ』 この言葉は、私の宝物です。

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  • 今年もたいへんお世話になりました

    こんにちは。YOUYOUANGネットショップ担当のYです。いかがお過ごしでしょうか。師走を迎え、なにかと気ぜわしい毎日です。早いものですね、もう年末のご挨拶をする時期となりました。今年はどんな一年でしたか?  私にとって、この1年は大きなハードルを越える1年であった気がします。 5月に療養中だった父が永眠。私が40歳を過ぎた頃からお互いよく話すようになり、仕事にも理解がある人でした。大毎オリオンズでキャッチャーだった父。年々出番がなくなり引退し、群馬に戻って始めたのは、レストランの経営でした。料理など全くできないのですが、美味しいものは好きだったようです。小さい頃は、学校が終わると泥だらけの服を着替えて店に向かい、コックさんの休憩室で見る「巨人の星」が我が家の教育番組でした。再放送も何度も見せられましたよ。非常に偏った教育方針だったと思います。(笑) 父の時代から考えると、日本人プレーヤーが大リーグで活躍するなんて夢のような話だと思います。いつか一緒に大リーグを見に行こう、と思っていたのにそれが叶えられなかったのが、私の心残りです。何事も先送りは禁物ですね、今回は身に沁みました。 それを理由に、ではないのですが(笑)今できることはやっておこう!ということでこの冬休みは、ちょっと高い山に5日間かけて登ってきます。危険はそれほどなく、心配なのは高山病だけです。訓練もしてきたのできっと大丈夫。良いご報告ができるよう、頑張ってきます。  来年も、新しい企画を考えております。もうすぐサンプルが出来上がります。皆様に喜んでいただける「これ欲しいな」を作り続けたい、それが私の願いです。 本年中に賜りましたご厚情に心から感謝いたします。明年も変わらぬご交誼のほど どうぞよろしくお願い申し上げます。忙しい年末ですが、体に気をつけてお過しください。

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  • 久しぶりの香道

    こんにちは。YOUYOUANGネットショップ担当のYです。いかがお過ごしでしょうか。あっという間にカレンダーも最後の1枚になりましたね。年々、一年が早く感じます。特に最近は加速している気がしますが…。私だけかしら。(笑) しばらくお休みしていた、香道ですが平日夜のお稽古があると聞いて、久しぶりに参加してきました。ということで、さて、今日は「華道」「茶道」と並んで日本の三大道ややマイナーな「香道」についてです。ざっくりいいますと、順に廻される香炉の香りを聞き分け、どれとどれが同じか?又違っているか?を当てる集中力がいるゲームのような感じです。 香木(沈香・伽羅)はそのままでは香りがしないので香炉の中に小さな炭を入れ、灰をかぶせて香木を温めて焚きます。香炉の中で温められた香木は、なんとも奥ゆかしく深い香りがします。 久しぶりのお稽古で躊躇していましたが香炉は回ってきます、温かな香炉を手に取り、右手のひらで半分香炉を覆うようにして、香りが逃げないようまとめます。鼻先に香木の純粋な香りが訪れました。「いい香り~」静かなお教室の中で、思わずつぶやいてしまいました。(笑) お道具もとても美しく、細かな細工がそこかしこにあります。全て小ぶりで可愛らしく、ドールハウスみたいです。この香包(香木が入っている袋)に描かれているのは今回の「源氏香」にちなんで光源氏です。なんとも細かな気配り。こういうのがいいですね、たまりません。 参加者の答えを「お筆者さん」が書きだします。書記ですね。さあ、答え合わせの時間です。結果はいかに?残念ながら今回全問正解は無し。私は2つのみ正解でした。 仕事も「お香」ですけど、毎日の業務とは真逆のゆったりとした時間が流れる「香道」のお稽古。嗅覚に集中すること約1時間。普段と違う空間に身を置くことも大切ですね。 今日は一段と冷え込んでいます。なにかとせわしない年末ですが、体に気をつけてお過しください。

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  • 寒くなってきたので、今日はうどんの話です

    こんにちは。YOUYOUANGネットショップ担当のYです。いかがお過ごしでしょうか。朝夕はすっかり寒くなりストーブが活躍する時期となりましたね。 今日のランチは今季初の「なべ焼きうどん」でした。群馬は小麦・そば粉がたくさんとれるからなのか県内には、日本三大うどんの水澤寺参道の「水沢うどん」や幅が5cm位ある桐生の「ひもかわうどん」一度半乾燥させる製法の「舘林うどん」など、特徴のあるうどんがいろいろあります。私の居る「前橋市富士見町」は、明峰・赤城山に向かう一本道の近くで、ほぼ高原のような田舎。このあたりは「そば街道」と言われていました。いまも美味しいうどん屋さん・蕎麦屋さんが頑張っています。 先週末は、榛名山ヒルクライムがしたいとのことで、都内の先輩ライダーがいらっしゃったのですが頂上の予想気温が3度くらいだったので、予定を変えて利根川サイクリングロードで熊谷「国宝・妻沼聖天山」へ。ここの熊谷「武蔵野うどん」も腰があって美味しいんですよ。うどんの話ばかりになってしまいましたね。(笑) 仕事では、伊香保温泉の旅館様がリニューアルなさるということで商談に行ってきました。この日も寒く、小雨も風もあったのですが見せていただいた客室からの伊香保の階段を望む景色は、雲海も見えて大変美しかったです。美しいところは、身近にもたくさんありますね。 明日は晴れそうなので、朝の散歩にはカメラを持っていこうかな。はらはらと落ち葉が舞う姿を、撮れたらいいな。忙しい年末を前に、お体に気をつけてお過ごしくださいませ。  

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  • 藝術の秋 日本の着物は美しい

    こんにちは。YOUYOUANGネットショップ担当のYです。いかがお過ごしでしょうか。11月というのに、まだ初秋のようなさわやかな陽気が続いておりますね。   芸術の秋、と言えるかどうかはわかりませんが 今日は着物の織物「反物」のお話です。   NY帰りの女性スタッフが、隣の机にいるのですが 彼女のライフワークが「織物」なんです。 30年前に、福島の昭和村で 「からむし織姫体験生」が始まった時の第一期生だそうで10ヶ月滞在(ホームスティ)して技術を体験したという 貴重な体験をしている方です。重要無形文化財に登録されている「越後上布」は、越後で作られる麻織物の特に上等なものを指しますがそれは昭和村のからむしを使って織ることが条件とされているのです。生成り色が美しいからむし織。寺院献上品としても使われるようです。 からむし織は、その地でないとからむしが手に入らないため地元前橋に戻った後には、引き継ぐことはできませんが群馬には「桐生」という日本でも有数な織物産地があります。今でも時折桐生まで出向いて、機織りを習っているようです。なんとご自宅に自前の織機も持っているとのこと!まるで鶴の恩返しのようです。こちらは八寸名古屋帯 色とりどりの模様の部分は群馬の糸で織った作品です。縦糸を巻き取っている様子。こうやって1本1本の糸を並べて織っていくなんて!気が遠くなりそうです。 いくつかの反物を見せてもらいましたが、アパレルにお勤めだったのがうかがえる大変センスの良い反物ばかりでした。「商品にはならないから」という本人を口説き落とし1反買わせていただき、彼女の気が変わらないうちに、とっとと着物に仕立てました!(笑)やや強引に買い取った反物で作った着物はこれ。(笑)これも群馬の糸で彼女が染めて織った反物です。横糸が手紡糸なのでとても味わい深い風合いになっています。香道の姉弟子からもらった塩瀬の帯をしめました。 せっかくのご縁ですので、この「からむし織」を使った、匂い袋や香りの小物を企画しようと思います。 自分の知らない場所で、知らない美しい日本のモノ、歴史のある素敵なモノがたくさんあるのだな、と思うと当たり前のことだけど、じんわり嬉しくなってきますね。 そろそろ温かさもずっとは続きません。寒さに向かう季節、風邪などお召しになりませぬように。茶巾香 1個入り

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  • 日本お香の発祥の地・淡路島へ

    こんにちは。YOUYOUANGネットショップ担当のYです。いかがお過ごしでしょうか。こちらでは金木犀の香りがほのかに漂っています。秋ですね。月曜日は海外のお客様が「工場が見たい」とおっしゃるので久しぶりに淡路の工場に同行してきました。実は淡路島はお香生産量日本一、全国の生産量の約70%を占めているのです。あさイチから同行の予定だったので、前日に新神戸に向かい、レンタカーで淡路島に入りました。あたりを見ながらゆっくり運転していると、明らかに前とは違う雰囲気。グランピング施設やシーサイドのカフェとか、イタリアンレストラン、おしゃれなBar、パンケーキ屋さんができている!前は、ちょっと寂しい漁村ぽさがあったけど、今も残っているところもあるけど、海沿いの半分は湘南だ。すごいぞ淡路! 翌日は早起きして撮影のため、海沿いのBar訪問は泣く泣く次回に。今回はこっそり一人で自転車持って、アワイチ(淡路一周150km)を目論んでいましたが有難いことに大阪での商談も入ったので、また来よう、今度はバイクジャージで。工場では、通称「ゴリゴリ君」がお香を練ってくれていました。ゴリゴリ君の中に、篩った香木や漢薬を入れ、原材料となるタブ粉を入れ、水を入れ練り上げていきます。 練りあがったら次の機械に入れて、形状を作っていきます。昔は自然乾燥でしたが、今は乾燥室に入れてまんべんなく風を通し、お香が曲がらないようにそーっと乾かしていきます。ずいぶん便利になったけれど、まだまだ人の手がないと出来ない工程がたくさんあります。 お昼前にはここでの仕事は終了し、神戸に戻る前に「枯木神社」で参拝してきました。ここはお香の原料である香木「沈香」が漂着したといわれのある場所。約1400年前のことだそうです。縁あって、お香を生業として来年で30年。ありがたいことです。神様に感謝を伝えてきました。心地よい風が吹いています。皆様、味覚の秋、行楽の秋をお楽しみください。

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